2012年 10月 30日
日よけのつもりで軒先に植えたブドウ、夏は期待に応えてしっかりと日陰を作る。 うまく出来たもので、そろそろ寒いなあと思う頃、葉を落とし隙間から暖かい日差しを届けてくれる。 この移行期間が「秋」という季節になるのだが、最近はこの期間がすっかり短くなって、ブドウも慌てているようだ。 こうして寒さへの準備をする部分もあるが、こんな風に季節に置いてきぼりにされているやつもいる。 温暖化で夏と冬の極端な気候のせいかとも思えるけど、うん、自分のようだとも思える。 吹きの作業をしている時は、まだまだ青いブドウのごとく、Tシャツで。 その他の時は、寒い寒いとつぶやいて。 工房ブドウ、この季節のややこしさをよく表しているようだ。
by glassroom
| 2012-10-30 12:39
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