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2011年 04月 29日

いつからか・・・

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原子力発電、なんとなく知っていたけれど今回の事故をきっかけにそのしくみについてあちこちで目にするようになった。
ウランとかプルトニウムに中性子が当たって、そこからさらに中性子が飛び出し他の原子に当たる、その際発生する熱を利用して、タービンを回しなんたらかんたら・・
いろんな話を聞けば聞くほど、読めば読むほど難しい。人って賢いなあ・・あ、でも自らの生存を脅かすかもしれないものを作る、本当に賢いの?

工房の周囲には古い農家や建物がまだ結構残っている。
愛犬と散歩していると、こんな看板を残した建物に出会う。今は民家だがここは元々、燃料屋さんだったようだ。

少し前の日本人が使っていたエネルギーだ。山から木を切って焼いて炭にする。それでご飯を炊いて、風呂を沸かし部屋の暖をとる。そんな生活がちょっと前までこの国にあったのだ。
電気という便利なエネルギー、じゃぶじゃぶ使う生活が当たり前になってしまったけれど、こうして残された看板がそれでいいのかい?と問いかけてくるようだ。
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by glassroom | 2011-04-29 19:05 | 日々の出来事
2011年 04月 14日

息抜き

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裏山へ。
誰もいない鳥居をくぐり、スパイスとどんどん上る。
山の神様を奉る神社、森だけど人が作ったところ。
でも、人の姿はいない。僕とスパイスだけ。

スパイスは元々狩猟犬を祖先としているだけあって、こういう場所にくると、斜面でも岩場でもぐんぐん走り、土の匂いを嗅いで何かを探している。
僕は息が切れて、途中で立ち止まる。
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人は居なくても、誰かが演出したような場面があって、すこし不思議。
ようやく頂上。
ご神体を前に少し得意げなスパイス。
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このところニュースも世相も何もかも息がつまりそうで、なんだかしんどい。
本当に被災された方々はそれどころじゃない、比べようもないほどの苦難の中におられるのに、そんな事思ってる場合じゃないが。
でも深呼吸をして、すこし力を抜いてから降りると、ちょっとすっきりした。
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by glassroom | 2011-04-14 11:38 | 日々の出来事
2011年 04月 11日

その2

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そんな訳で、マニュアル嫌いの僕はまずほとんどのモノについて、我流で操作してきた。
パソコン、テレビ、ビデオ・・・
だが、おっさんになってきて一つの症状が現れていた。

ちょっと前から家の給湯器が怪しくなってきた。お湯を出しても水のままだったり、給湯を操作するパネルがぢぢっと嫌な音を立てて、表示が消えたりする。
怪しい動作のたびに電化製品の定番、リセットをする。給湯器の電気をつなぐコードを引っこ抜いて、差し直す。リセットをすると一旦正常に戻りホッとするのだが、また怪しい動き。
そしてついに給湯器が完全に壊れ、新しいものと交換する事になった。
新しい給湯器、性能もぐっと上がってお風呂の湯量や入れる時間を設定できたり、色々な機能が増えた。
だが・・・僕はなぜか新しい給湯パネルにちょっと手こずった。
原因は「いじるのが怖い」という症状。何でも壊れてもいいからいじくり倒す。これがマニュアル嫌いのただ一つの未知なるものに対する克服方法なのに、いじるのがちょっと怖い。
間違ったらどうしよう、変な事になったらどうしよう。おっさんになってそんな気持ちが頭をもたげてきたのだ。
致命的だ。さわるのが怖くなったらマニュアルを読んで、理解してさわるしかない。
だが、マニュアルを読むのはめんどくさい。

かくして僕は何も出来なくなってゆくのだろうか・・
まいったなあ。
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by glassroom | 2011-04-11 23:30 | 日々の出来事
2011年 04月 10日

この性分で困る事 その1

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僕はマニュアルというのが苦手だ。
だから、ほとんど読まない。読まないので、分からないものはとりあえずいじって覚える。我流というやつだ。
でも、世の中の製品とはよく出来たもので、たいていのものはさわっていれば何となく使い方も分かってくるし、何より自分にとって必要な機能を使えないと意味が無いので、それを使えるようにがんばるものだ。
で、大体使える。アバウトに。
使いたいところが使えるから、僕にはそれで良い。

この性分は吹きガラスという作業には相性が良かった。
もし吹きガラスがマニュアルがあったら・・

例えば。
「吹きガラスマニュアル」
吹き竿は前から45cmの部分を左手の握力10kgで持つ、この際肘は二の腕から100度。*注意/ガラスの温度が900度の際は水平を保つ。ただし緑のガラスの時は例外(緑のガラスは50ページ参照)

とか書いてあって、これを読まねば出来ないとなったら・・・
もう僕は最初から決して吹きガラスをやろうと思わなかっただろう。

吹きガラスはいい加減だ。だからいつも適当にいじってきた。
こんな感じかな、といじってきた。いじって、いじり倒したら、なんとなく出来た。(笑)
なんとなく出来たから、もうちょっと他のものも作ってみた。
その繰り返し。

だから、今は吹きガラスを教えてもいるけれど、実はあんまり正確な事を言ってるかどうかわからない。だって、いい加減だもの。マニュアルも無いもの。
こうなるんですよ。と教えつつ、実はその後に心の中でこうつぶやく。
「たぶんね。」
ああ、こんな事書くと、生徒さんも読んでるかもしれないから、まずいかな(笑)

でも、その「たぶん」にはいじりたおした末のことなので大丈夫な「はず」(笑)
吹きガラスではね。

だが
・・・続く。
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by glassroom | 2011-04-10 18:37 | 吹きガラスの事
2011年 04月 08日

どんどん早くなる

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最近、読んで面白かった本。
福岡伸一著「動的平衡」

「生命とは」という問いに、分子生物学者の視点で目からウロコの答えが書いてあった。僕のようなシロウトではうまく要約出来ないので、この分野が好きな人は読んでください。
で。本題ではないけどこんな話も載っていた。

歳を取るとなんで時間が早くなるのか?
僕もかなり昔、このブログで書いたことがあるのだけど「子供は人生で一年の割合が大きいけど、歳をとると一年の割合が小さくなる。人生にとって一年は何分の一か、というのが変化するから。」とまあケムにまくようなことを書いて得意になっていた。(笑)
この本ではきっちりその説を紹介した上でしっかり否定してある。
・・・・まあ、そりゃ違うわな。

子供と老人を例えば時間がわからなような個室に閉じ込めて自分の勘、つまり体内時計の感覚だけで一年を計ってもらうとどうなるか?
答えは意外や意外、子供の方が短く感じ、老人の方が間違いなく一年を長く感じるという。
では何故にそうなるか。
細胞の活動が衰えているからだということだ。活発な子供の細胞にくらべゆっくり活動するので体内時計も遅くなるということらしい。
体内ではゆっくりと遅れた時計、しかし現実の時間は正確に刻み続ける。だから現実の時間に体内時計が追いつかなくなるとのこと。
なので、自分では「まだこの時間」と思っていても、現実は「もうこんな時間」となるらしい。これが時間を早く感じさせるカラクリだと述べている。

あまりに納得。

そして、僕はまた思う・・・
え!もう4月。
ああ、それって。
ヤダヤダ、考えないでおこう・・
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by glassroom | 2011-04-08 23:21 | 日々の出来事
2011年 04月 05日

いつもと違う内容ですが

ちょっと僕のブログの主旨ではありませんが。
あまりにも内容がすごいので紹介したいです。この発表が2005年にされて、それから何かなされてきたのでしょうか。
大変に考えさせられる内容です。

是非読んでほしいです。
「迫り来る大地震活動期は未曾有の国難である」
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by glassroom | 2011-04-05 14:39