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2009年 11月 26日

まだちょっとなのに

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スパイスとの生活が始まって、実はたった2、3ヶ月ほどしか経っていないことに気がついて、ビックリしている。
またたく間に家の中心にドドーンと居座っているような存在になってしまった。
小さいやつなのに。

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犬はキライだ。と言っていた息子は今や「すぱちゃーん!」とドアを空けるなりスパイスを抱きしめ、娘は学校の鞄を背負ったまま顔をなめられている。
ふんふんと鼻を鳴らして短いしっぽをちぎれんばかりにフリフリするのは、いかにも愛玩犬。

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工房に連れてきたら、皆さんナデナデしてくれるし、先日は生徒さん達に囲まれ、その中で走り回り、おやつなんか頂いちゃって幸せの極致って感じだ。

でも、でも。

君が居ると仕事がはかどらない。
放っとけない存在感は、いつになったら自然になるのやら。

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ところで、またもや体調悪しで、PCに向かうしかできないのがつらいなあ・・
仕事がはかどらないのは、こっちのせいか。
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by glassroom | 2009-11-26 13:27 | 日々の出来事
2009年 11月 25日

チーズフォンデュ

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今年のボジョレーがいい出来だというので、妻が気を利かせて買ってきた。
メニューもチーズフォンデュにして合わせたようだ。
子供の味覚に合わせ、ワインの代わりにミルクで溶いたチーズにパンをつける。さすがにちょっと子供向けの味だけど、ワインを飲みながらだからこれでも十分。


学生時代、初めての海外旅行。
訪れたスイスで初めてチーズフォンデュを食べたときは、想像と違う味に驚いた。それまで知識でしかない、溶かしたチーズにパンをつけて食べるという行為。
一度食べたかったんだ!想像するだけで、わくわくしてテーブルについた。
まだ、アルコールが苦手な年頃だった。やがて運ばれてきてテーブルに出た鍋の、まず匂いに驚かされた。
「ちょっと日本のチーズと違う・・」
立ち上る、なれない香りに内心少し戸惑いながら、小さなバケットを一切れチーズに絡ませておそるおそる口に入れる。
「くさい・・・しかもワイン!」
ワインの味なんて、さっぱりの若造だ。気持ちは一気にブルーになった。
友人と共に4人ほどで囲んだテーブルだったが、皆同じ気持ちだった。
空腹なのに手のでない悲しさに会話が途絶えてきた。

ぐつぐつ・・
マグマのように沸いているチーズ。
立ちのぼる、えもいわれぬ香り。
皆、手は出ない。

結局、いくらも食べないまま、まだ空腹でありながら食べる事ができず、下げてもらう事になった。鍋を下げるレストランの女性の、何とも言えない悲しそうな表情がいまだに記憶に残る。

くせもなく食べやすいチーズフォンデュをほおばりながら、今では栓を抜いたばかりのボジョレーがもう空になりそうだ。
知らぬ間に、時間が過ぎたなあと思わせる夜だった。
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by glassroom | 2009-11-25 16:17 | 日々の出来事
2009年 11月 24日

とっかかり

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どーしよーかな。
と、そんな事を考えながら作る事が多い。

作る前に、スケッチをして、目的を持ってばりばり作ればいいものの、勤勉でない僕は事前にそんな段取りをする事もできず。
なんとなく、ぼんやりと、あーしようかな、こーしようかなと、霧の中に見えるアウトラインが定まらない状態で作り始める。

たいてい、ぼんやり作るとぼんやりとしかできない。
当たりの無い釣りみたいなもので、投げた竿がむなしく手応えもなく上がってくる。
時々、ふと魚に引っかかったか、魚がいたずらしたのか、ぴくっとする事がある。
そこから、しっかりと釣り上げるまでに粘るか諦めるか、難しいところ。
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by glassroom | 2009-11-24 11:19 | 吹きガラスの事
2009年 11月 07日

ギックリ

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急な寒さと疲れ?からか、ぎっくりしてしまった。
「ギックリ」と言えば・・・そりゃあ腰だろうと自分も思っていたが、なぜだか背中が痛い。
ギックリ背中。
とりあえず、湿布を腰にしてコルセット巻いて。
あれ?痛むところが少し違う。
なんで背中?

とにかく、仕事もせずに夜はひたすら早めに横になっていたら、なんとか痛みは引いて動けるようになった。
今週はそして終わった。

ふと気がつくと今週が終わった。
あれ、もう?
痛み、というのは不思議なものでその時間の記憶を飛ばしてしまう。

かつて、椎間板ヘルニアらしき事になった。まだガラスの学校に通っていた頃の事、それで3ヶ月寝込んだ。その痛みは相当なもので、体験した人で無いとわからないと思うけど、そりゃあすごいものだ。四六時中痛い。何をしてても痛い。どんな姿勢をしても痛い。
痛いづくし。
ブロック注射という、お尻から背骨に針を入れて痛みを止める薬剤を入れるという、書くだけで恐ろしげな治療をしたが、それすらあまり効かなかった記憶がある。

いつの間にか、痛みが引いて今は特に問題もなく過ごしているが、あれだけは再発してほしくない。
で、それを思い出そうとするのだが、その期間は自分が何をしていたか、どう過ごしたかの記憶がまるで無い。
痛かった記憶というのは、他のケガなども含め、まるで文章のレポートみたいな記録として自分に残っているのみで、生々しい記憶として残っていないのだ。

他の人はどうなんだろう?
やっぱりネガティブな記憶は消えるようにできているのかな・・

そんなわけで今週はすっかり消えた。
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by glassroom | 2009-11-07 17:34 | 日々の出来事