あるガラス吹きの徒然日記。

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2008年 12月 24日

鍋のときはやっぱり

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鍋の季節、お酒にする派とビールにする派がおられるのではないかと思う。
どちらかというと僕はやはりビール。
そんなわけで僕のビールグラスは、どうしても僕の思いが勝手に込められている。

缶ビールからグラスにそそぐ場合、一気にビールが全部グラスに入ってしまうほど沢山入ってほしくない。2回ちょっとほど注げると良い感じ。
この、「ちょっと」が大切なのだ。

満タンのグラスを1回、2回と飲み干して、3回目・・
一回目、ああ、今日も鍋と共に美味しいなと感じながら飲み始める。
飲み始めはまあ美味しいのは当たり前か。
空になったグラスに2回目を注ぐ。
2回目のビールは進んでゆく食事と会話のお供にビールは進む。美味しいが、最初の喜びよりも、満腹に向かう途中の重要な仕事をしているという感じ。
そして3回目。

3回目に注ぐとき、「ああ、まだ缶に残ってたんだ・・・」という喜びを感じる。これがとても重要だ。(笑)
すでに満腹に近い状況で、でもまだすこし食べ物もあるし、あとすこしビールが欲しい!
その3回目はなみなみ注げるほどではなくても、ちょっと、あと少しの喜びがあると嬉しい。

で、ちょっぴりグラスにそそいで、「あとちょっとだけ欲求」を満たす。
2本目はそれであきらめる事ができるのだ。

僕のビールグラスだと、2本目を飲んじゃう人のメタボ対策にもなるかも・・(笑)
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by glassroom | 2008-12-24 13:57 | 吹きガラスの事
2008年 12月 20日

冬でも・・・

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日本ではガラスというとどうしても夏のイメージがつきまとう。
事実、器では春から夏までが勝負のようなところがあるし、特に透明なガラスになるともう夏しかないような感じなってしまう。

でも、冬の透明ガラスもそれはそれで良い。
暖かくした部屋で、氷のようなガラスを見ていると、僕はより「自分は暖かい所に居る」という感覚が増してくるような気がするのだ。

・・・ちょっと変かな。

暗い世相をしばし忘れて、小さな炎を見つめる。そんな時間も良いかもしれない。
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by glassroom | 2008-12-20 14:56 | ガラスのお話
2008年 12月 10日

おしらせ

ガラスを紹介するブログを目指してはじめたこのブログ。
なんだか僕の日常日記みたいになってしまいました。

そこで、ガラスは別にブログを作ることにしました。
よろしくお願いします。

glassroomのガラスあれこれ

このブログも引き続きやってゆきますので、宜しくお願いします。
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by glassroom | 2008-12-10 09:57
2008年 12月 05日

雨の日に

少し時間があったので外へ行く。
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昔、デッサンを教えて頂いた先生が展覧会のチケットを送ってくださった。
先生が会員となっておられる絵画会の展覧会。
京都市美術館は、近くに南禅寺など観光スポットも多くある。この時期、人が多いけれど、でも今日は雨だからきっと静かにちがいない。

長い間、この美術館に足を運ぶ機会は無かった。その東側にある動物園には頻繁に子供と行くのに・・・

急に寒くなった雨に身を縮ませて建物に入る。

踊り場から二手に分かれる階段を上り、展示室に入ると雨のお昼どき、やはり人はそれほど多くない。
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寒い。
空調はあるけれど、ここは昔から寒い印象がある。
床のワックスと様々な絵の具の混じったような、独特のにおい。
館内を歩くたびコツーンコツーンと靴音が、高い天井に反響する・・・

高校の終わりから、大学にかけてよくこの場所へ来た。
あの頃、僕の頭の中は音楽とか美術とか映画とか、そんな事ばかりだった。ジャズを聞きかじり、気に入った本を探し、新しい出来事と沢山の自由時間に泳いでばかりの日々。
なんとも青臭い・・
そんなちょっぴり恥ずかしい、そして懐かしい感覚が久々に訪れた空間でぶわっと襲ってくる。

たまにはこうして日記のように、昔を思い出す場所に出向くのも大切かもしれない。
そう思わせてくれた日だった。
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by glassroom | 2008-12-05 15:48 | 日々の出来事
2008年 12月 04日

紅葉

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一週間ほど前のこと、家族で近くの寺社へ紅葉を見に行った。
京都で名の知れている場所は、最近どこも一杯。中に入る訳ではないけれど、駐車場待ちの車が列を作り、付近の道路が渋滞しているので車で走りづらい。

僕らはそれほど有名でない・・というとお寺に失礼だが、それでも紅葉が素晴らしい場所へ。
赤や黄色に色づいた紅葉がハラハラと落ちてくる。
歩くとかさかさ音がする。
すこし冷え込む境内をゆっくり巡る。
もみじの葉っぱを娘の手に乗せる。
ちょっと前まで娘の手も、もみじの葉っぱと同じくらいの大きさだったのになあ・・・

時間が経つのも早いはずだ、また今年も最後の月になった。
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by glassroom | 2008-12-04 17:20 | 日々の出来事