あるガラス吹きの徒然日記。

glassrooms.exblog.jp
ブログトップ

<   2007年 03月 ( 5 )   > この月の画像一覧


2007年 03月 31日

旅行記3

d0029974_2318671.jpg


あまりにも巨大な、そして圧倒的な遺跡群を目の前にして、まるで沢山のごちそうを前に、どこから食べようかと迷うように目がうろたえた。

そんな時、泳ぐ視線がぴたっと止まったのは、壁面を埋め尽くすレリーフ。
細かな文様や物語が、とにかくどんな場所にも彫り尽くされている。
恥ずかしながら(と思わず書いてしまうが)僕もガラスに絵を彫っている。
だからついつい目がいく。

小さなガラスを彫るのも僕としては一苦労なのに・・・
恐ろしいほどの彫り込みようだ。
いくら柔らかく、方向性のない砂岩質の石だって、これを手で彫るという事を考えるだけで気が遠くなる。

遺跡群のどの寺院もすべての壁面が彫り尽くされていると言ってもいいくらい、彫りまくってある。デザイン化された人や動物、様式化された構図、どれをとってもとにかく溜め息が出た。

権力者が力を誇示する為、もしくは宗教という力がなせる創造というかもしれない。
けれども、美しく作るという制作者の意図がそこにはあるように感じてならない。

何百メートルもの回廊を埋め尽くすレリーフを前に、鳥肌が立つくらいの感覚に陥った。
[PR]

by glassroom | 2007-03-31 23:00 | 日々の出来事
2007年 03月 31日

旅行記2

d0029974_23341556.jpg

目的はアンコールワットを含む遺跡群に行く事だった。

かつて、漠然と行ってみたいなあと思った事もあるが、当時の僕のイメージにはアンコールワット=カンボジア=ポルポト政権=虐殺=内戦=地雷と芋づる式に恐ろしいものが湧き上がったのだが、政権も安定して10年ほど、今は安定した国へと変貌を遂げた・・らしい。
そしてアンコールワットは熱帯雨林の奥深く、静かにたたずむイメージだったのだけど・・

空港を降り立つと広い道路がバーンとアンコールワットの前まで僕らを運び、リゾートホテルが待ち構え、かなりの開発ぶりだ。熱帯雨林は遺跡の付近にうっすら残る程度にまで減っていて、農地がかなりの面積を占める。

しかし、それでも遺跡はすごい。
石の塊が作り出す、巨大建築群の重さ、巨大さ。

どう表現してよいか、とにかく感じたことを続けて書いてみることにしよう。
[PR]

by glassroom | 2007-03-31 00:08 | 日々の出来事
2007年 03月 29日

旅行記1

d0029974_1722148.jpg


カンボジアへ行ってきた。

・・・・何を書いてよいのか、ちょっと迷う。
久々の快い刺激と体験の旅だった。

戻ったばかりなので、まとめながらちょこちょこ書いてみようかと思う。
それにしても・・・

ああ、疲れた。
[PR]

by glassroom | 2007-03-29 17:09 | 日々の出来事
2007年 03月 17日

お知らせ

d0029974_1743910.jpg


京都からは少し遠いところに作品を展示する機会を頂きました。
お近くにおられるかたは、お立寄りくだされば嬉しいです。

「春のひかり・がらす展」
場所:藍クラフト/岩手県盛岡市中ノ橋通
期間:3月21日〜31日

器がメインになっています。よろしくお願いします。
[PR]

by glassroom | 2007-03-17 17:05
2007年 03月 01日

季節の訪れ

d0029974_01487.jpg

気がつけば3月・・・

もう春?
というか、冬が消滅したような冬だったので、春の実感が薄い。
寒い季節を過ごしてこその春を実感したいものだけど。

花粉症だけはきっちりやってきて、嫌な形で季節の変化を感じ取る。
暖かい冬も、花粉症も、昔は無かったのにね・・・
[PR]

by glassroom | 2007-03-01 00:07 | 日々の出来事