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2006年 05月 30日

ついに・・・

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工房のPCが壊れてしまったようだ。
古いiMacだし、こいつは先が長くないぞと警戒していたのだけど、とうとう壊れてしまった。

バックアップ、ある程度しておいたがメールデータの保存があまりない。ここしばらくの間にメールを頂いた方のアドレスが分からない。どうしよう・・・・
ちょっと心当たりの方、この記事を読んだらメールください!

メールで思い出したが、今の郵便物に肉筆の手紙というものは殆どないそうだ。ほとんどがダイレクトメールだの事務通知のようなものばかりで「普通の」手紙、というものは絶滅寸前らしい。
なので郵便配達の人は肉筆の手紙を見つけると、あたかも貴重品を手にしたように大切に運ぶらしい。肉筆の手紙を運ぶ事は「いい仕事」らしいのだ。

なんとなく分かるような気がする。
手紙を出すのは苦労が多い。肉筆であれば内容も勿論、書き損じが無いように丁寧に書かねばならないし、封筒に切手を貼って、宛名も気が抜けない。出すのにもいちいちポストに行かねばならぬ。
そんな苦労をしてまで相手に伝えたい事、それは大切な気持ちに他ならない。それを運ぶのは単なる印刷物の広告とか事務通知とは重さが違うのだろう。

そんな事を書いてみたものの、メールの無い時代を過ごした僕は、めっぽう字が汚く手紙もあまり出さなかった。
筆まめな人だったら手紙について、何かしら言える事もあるだけれども、ブログとメールでようやく意思表示が可能になった人間としては、こういう話は一種のロマンあるお話として聞いている。
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by glassroom | 2006-05-30 00:04 | 日々の出来事
2006年 05月 22日

ちょっとハマりました

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夕食のおかずをふと見ると、小松菜とお揚げを炊いたんに、にしらすがパラパラとふりかけてあった。
「しらすかあ・・・しらす。シラス・・・うむ。シラス。」
この白子も真っ白だが、修道僧のシラスも色素欠乏症で真っ白だったな、ふっふっふ。

夕食の後はちょっと甘みが欲しいな。
ラングドシャクッキーがあった。
ラングドシャ・・・ラングド、ラングドン。
おお、これは何か関係が・・・・・

さて、疲れた。忙しいのに本を夜通し読んだから眠い・・・
とりあえずウィトルウィウス的人体図のごとく、両手と両足を広げて仰向けになってみる。
カツっ!
左手がタンスに当たった。せ、狭い。
どうやらここはルーブル美術館じゃないようだな・・・(当たり前だろ)

そんなわけで大流行りのダヴィンチ・コードを読んでいる。
ブログどころかパソコンに電源を入れる事すら忘れてしまった。
流行ものはあまり乗らないタイプだけど、ちょっと読んでみると思いっきりハマった。
読んでいる、と進行形にしたのはあと最後をまだ読んでいないから。
工房へ行くと忙しいので本どころかトイレも大変だったりするけど、とりあえず本を持って行った。そして持って行った最終巻をなんとそのまま工房へ置き忘れ。

あ〜、なんということ。
で、夜を解放されてやっとブログをアップできたというわけ。
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by glassroom | 2006-05-22 23:07 | 日々の出来事
2006年 05月 19日

フンデルトヴァッサー展

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時間を見つけて京都国立近代美術館で開催されているフンデルトヴァッサー展を見に行った。
今まで彼について知っていたのは「かわいい」印象の建築も手がけた画家、くらいだった。大阪のゴミ処理施設とか。

で、彼の作品を見て・・・
心が躍るような絵画の数々。未完に終わった建築計画の模型たち。そして彼の制作風景のビデオが上映されていたが、エネルギッシュな人だろうという予想に反して、意外に寂しげで繊細な感じ・・・

うむ、天才とは孤独なもの。いや、天才というかちょっとスレスレな感じ。
だが、彼の作品は凡人の僕を惹き付けて、作品に目が釘付け。
久々に大ヒットの展覧会だった。

あ、もう終わりかけだが、21日まで開催。本当におすすめの展覧会です。
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by glassroom | 2006-05-19 23:26 | 日々の出来事
2006年 05月 14日

朝、思う事

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朝、工房へ出たときはまだ体温が低い感じがある。少し眠くて、だるくて、正直家で寝ていたいといつも思う。

徐冷炉を開ける。
昨日作ったものたちが顔をのぞかせている。
ガラスたちはまだほかほかと暖かい。
少しの期待と不安。
一つずつ、並べてみる。

ちょっと寝ぼけた頭でしばらく見つめる。
「あれ、こんなもん作ったっけ。」
「あれ、なんで傷があるわけ。」

色々な事が頭をよぎり、それでもふーんと思ったり、出来なかった事が出来ていた時はふふふとほくそ笑んだり。でも、落胆の方が多いことは確かだ。
それでも、きっとまだこの歳になっても成長しているであろう事を信じてやっている。
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by glassroom | 2006-05-14 06:24 | 日々の出来事
2006年 05月 09日

教室展

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今年も生徒さんの作品展をする季節になった。
長く続けていらっしゃる生徒さんもいるし、最近スタートされたばかりの生徒さんも出品される。
僕はちょっと親のような気分。

僕は教室の時間、生徒さんの作品になるべく触れない。
昔、初心者だった頃に先生に修正された時の経験からだ。
修正を沢山されてしまうと、もう自分のものじゃ無くなる感じがして。そして綺麗に出来ていても何となくそのガラスに愛情が注げなくなったりしたり。

なので苦闘していても、見ている。
でも、必死に作っているともう手伝いたくて、手伝いたくて。
手を出さないけど、後に立って見ながら力んでしまい、肩が上がってたりかかとが浮いたり。
「お〜、そこそこ。あ、それそれ」ってつぶやきながら。

(教室展詳細は後日お知らせさせて頂きます)
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by glassroom | 2006-05-09 11:36 | 日々の出来事
2006年 05月 07日

雨の日

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朝起きると小雨が降っていた。
なんだかとても長く寝たような気がしていたし、少し頭痛がした。
ベランダに出ても寒くはなかった。

今年は少しお休みをして家族と過ごす時間を持ったので、好天が続く連休、ぽつぽつと外出もしたし身体を休める事も出来た。

静かな外の景色を見ながら朝食を取り、頭痛薬を飲んだ。子供たちが部屋で遊んでいる声を聞きながら、なんとなく横になっているといつのまにかまた寝てしまった。

身体の細胞が全部ひざをかかえて座り込んでいるようで、動く気持ちがまったくおこらない。脳細胞も同じで今日はどうやら静かにしていろと命令されたようだ。
別にマイナスな感情は何もない。静かにしていることが心地よかった。


先日、家族で植物園をぶらついた。
そこは春の光が満ちていて、新緑の葉がそよ風に揺れていた。
緑の中を歩くと、ガラスをいじっている自分はどうも不思議だった。
ガラスを触っている毎日はとても当たり前の日々で、そうしていることがずーっと前からのように思えるが、そんなに前からしているわけではないのに、えらく続けているように思える事もある。

ガラスを触る前にはなんだか色々な日々があり、そして頻繁に外へ出た。
この植物園や美術館や自然を求めて出歩いた。
外出することで溜まったものを吐き出していたようだった。

今は外出は吸い込む行為のようだ。
ガラスをいじって吐き出している。

たまに外出をして色々吸い込んだからか、ぱんぱんの細胞が休ませてくれと訴えたのだろうか。
そんなことを思いながら雨の景色の中、静かになにもせずに過ごす事にした。

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by glassroom | 2006-05-07 21:50 | 日々の出来事
2006年 05月 04日

連休らしく・・・

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僕にしては珍しく京都の事。
京都の繁華街、四条大橋のたもと、京都の人なら建物は見た事があるはず。
僕らは家族や親類の集まりなどでよく利用する「東華菜館」
連休で、両親や兄達とお食事会。
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この建物、大正時代に事業や建築の設計をしていたウイリアム・ヴォーリズという人の設計。ちなみにリップクリームのメンソレータム(メンターム?)の会社を作った人だ。設計も、事業もなんて、色々出来るんだなあ・・・
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建築のモチーフはいたって地中海風のもので埋められていて、お魚だの貝だの、タコなんてものが装飾のネタになっている。(ネタって書くとお寿司みたいだね)
今は北京料理のお店だけど、元はビアホールだったらしい。この建物が出来た当時の京都なんて木造の町並みだっただろうから、さぞかしモダンなものだったのだろう。
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この建物に入ったら、是非ともエレベーターに乗ってほしい。今の季節、鴨川に面したテラスで食事もいいけれど、エレベーターは昔の映画から抜け出たような年代物で、中で「運転」する人がいる。中の写真はぶれてしまったけど・・・
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昔から両親に連れてきてもらっているこの建物、僕は大変な愛着があって、是非とも紹介したいと思っていた。今日は写真が撮れてよかったあ・・・
あ、建物ばっかり書いたけど、料理も美味しい。こちらも昔から続く味の中華料理で、大人数で行くことをおすすめします。一皿が大きいから・・・・
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鯉の丸揚げよん・・・

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by glassroom | 2006-05-04 20:58 | 京都の事