あるガラス吹きの徒然日記。

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2008年 03月 23日

ふらふら

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吹きガラスの場合、作る時はガラスが柔らかい。
だからガラスはいつもゆれゆれふらふらと揺れている。いや、正確には重力に従い垂れようとしているわけで、僕は常にそれを阻止して思うがままの形にしたいと望み、手と身体を動かしている。

たまには手をとめて、じっと作る対象を見つめ、形を吟味など出来ればよいが、そんな時間は作る時に与えられない。流行のゲームに瞬間視力みたいなものがあるが、作る時はそんな風に判断するしかない。ゆっくり吟味して作れないのは他の分野に比べハンデと言えるだろう。

でも、さすがにガラスを相手に大分経つので、作る時の忙しさには慣れた。そしてガラスが柔らかくゆれゆれしていることにも慣れた。慣れたけど、やっぱり肉体労働・・・

ゆれゆれのガラス相手に僕はふらふら・・
とまあそんな感じか。
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by glassroom | 2008-03-23 22:15 | ガラスのお話


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