2005年 04月 29日

風にふかれて

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ここ二日程、日中はだいぶ暑くなってきた。昼間はTシャツで十分過ごせる気温だ。
いつ頃からだろうか、春物の服がほとんど不要になったのは。
勿論、仕事が仕事なだけに服は他の人よりすぐに薄着になるが、それより全般の気候があまりにもガラッと変わりすぎると感じる。

今年は冬が長かったから、桜も遅かった。春という季節が長く続くことを期待していたのだが、5月に入ればきっと夏日が続くに違いない。
日本には四季があり、それゆえに日本人独特の感性が生まれた、などといわれるが、もう日本は三季か二季という感じになってしまった。冬の次は夏?
今年はストーブを焚いていた次の日にTシャツで窓全開になった日もある。

環境問題には色々心配あるけれど、火を燃やしてガラスを溶かしている。
火を焚く仕事をしている、という罪悪感は心のどこかにいつもある。
何百年も前のガラス吹き達はそんなこと、考えたこともないだろう。難しい時代に生きているなあ、と仕事を終えて、それでもまだ心地良い季節の風に当たるとすこし憂鬱になってしまう。風はあくまでも心地良いのだけれど。
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by glassroom | 2005-04-29 23:29 | 日々の出来事


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