あるガラス吹きの徒然日記。

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2005年 04月 25日

過密な都市で

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大変ひどい電車の事故が起こりましたね。いつもの日常が突然奪われてしまうという恐怖を見せつけられました。被害に遭われた方々を思うと何と言っていいかわかりません。


今日も昨日からの続きでガラスのことを書こうかなと思っていたのですが、この事故のニュースを見て、なんだか気をそがれてしまいました。なのでちょっと話題を変えます。
昔ガラスの先生とドイツに行ったことがあって、その時有名なアウトバーンを先生と車で走ったことがありました。
アウトバーンについての本当の詳しい事は知りませんし、間違っているかもしれませんが、なるほどと思った事がありました。

アウトバーンは本当に制限速度なしなんですね。ここでは車の性能が如実に現れます。僕たちはワーゲンのポロという小型車に乗って、それでも150Kmくらいでとばしてました。でもポルシェなんかは150Kmで走っている僕らをびゅん!と追い越していきます。良い車は速く、そうでない車は遅い。高い、速い車を買うことは目的地に早く着く。つまり時間を得する。時間を買うことなのです。

注目すべきはアウトバーンの測道でした。道も広かったのですが、その横がとても広い。一段低くなって道路と同じくらいの広さに何もない空間があります。
これはもし何かのトラブルや事故で道からはずれても、横のスペースに落ちて外へ出ないようにしてあるのだそうです。緩衝地帯なんですね。カーブは緩く設計してありますし、もし飛び出してしまっても緩衝地帯で外への影響も、落ちた当人も出来る限りの安全が配慮してありました。
日本だったらガードレールで跳ね返されて後続車とぶつかるか、外へ飛び出して民家にでも当たるところです。
一般の人々が色んな種類の車で高速に走って安全。すごい配慮だなあと感心しました。


京都などは特に密集しています。電車の事故は大阪と兵庫の間で起こりましたが、過密な都市でリスクを抱えている状況では人ごとではありません。
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by glassroom | 2005-04-25 21:39 | 日々の出来事


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