2005年 12月 10日

冬の光

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冬になり、めっきり弱った太陽の光が、古綿色の雲の隙間から降りてくると、夏にはあれほど暑さに苦しめられて憎らしかった光が、まるで大切なものを授けられるような気分になるから不思議なものだ。

夏の光はぼんやりと輪郭をぼやかして、それでいてじりじりとぐいぐいと押さえてくるようなのに、冬にはその力はすっかり無い。
でも、そのかわりにかりかりと、とがったような一瞬の輝きを見せてまた消える。

なんだか忙しいから、ゆっくりとしている暇はないけれど、とても長い時間に思えるようなそんな瞬間。


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by glassroom | 2005-12-10 20:17 | 日々の出来事


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