2005年 10月 15日

必要な能力

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本文と写真は関係なく、そして一度写真に使ったモチーフだと、妙に気が小さくなっちゃうなあ・・・

先日、チャーリーとチョコレート工場という映画を観てきた。監督のティムバートン、ようやるわと感心させられた。僕はこの監督大好き。

映画監督、建築家などはモノ作りにおいてプロデューサーとしての手腕が問われるようだ。自分一人では到底作る事ができないものを、人を動かしお金を動かし、そして自分の頭の中にある理想を形にしてゆくということで完成させていく。
自分の理想を他人の体と資金を使って作り上げるのだから、当然衝突もあるし摩擦もあるだろう、それを粘り強く説得して理想を伝え、自分を信用させて問題を解決してゆくなんて、なんてすごい才能だろうかと思う。

昔建築の勉強をしていたころ、僕に一番欠けているのはプロデューサーとしての手腕ではなかろうか、ということだった。
建築家の先生をみていると、あんなに強く人を説得できない。もし自分のアイデアを、「それは難しいですよ」と断られたら、それをさらに強く言う事は僕にはできず、妥協するのは僕の方だろう、とよく思った。
今、一人でガラスをいじっているのは、なるべくしてなった、ということかもしれない。

ティムバートン、今はビックネームだから簡単かもしれないが、初期の頃、映画はあんなにイッてしまっているのに、どうやってあのアイデアを人に伝えて資金と人を動かしているのか、すっごく不思議。そういう才能、ほしいなあ。


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by glassroom | 2005-10-15 23:41 | 日々の出来事


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