あるガラス吹きの徒然日記。

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2005年 10月 14日

秋風に含まれる憂鬱

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秋の晴天と共に心地よい風が工房を吹き抜けていく。そしてそれには秋の草の花粉が乗っていた。

鼻がずるずる。

工房を取り囲む畑の跡に生えた雑草が、あちこちで花を咲かせている。名も知らぬ小さな花たちは熾烈な生存競争に負けないように、種をちょっとでも早く作ろうとしているのだ。
僕はその被害者だ。
春にも花粉症で苦しんだのに、秋にもこんな事になるなんて。

ずるずるで鼻の奥が痛いし。

春と秋の最高の季節が最低になるなんて、日本人であることを喜べる数少ない要素が失われるようで僕は悲しい。
そんな大げさな、と言う事なかれ。
四季を愛でる心は大切なのだ。特に、暑く苦しいガラス屋にとって、秋の到来はとびっきりの美女が微笑みながら一緒にビールを飲んでくれるくらい嬉しいはずなのに。
なのにこの天気を憂鬱に思わねばならぬとは。

ああ、冬になっちゃえばいいのに。



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by glassroom | 2005-10-14 21:24 | 日々の出来事


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