2005年 10月 02日

格好

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僕がユニクロのドライウエアを着ているのは、愛してやまないからではなく、これしか着る事ができないからだ。
世間がすっかり秋の空気をまとい、トンボが飛んでも僕はTシャツと短パンで家を出る。

工房の中は相も変わらず40度だし、仕事中は汗を流す。よって選択肢はない。
考えようによっては制服のようなものだし、ファッションに無頓着な僕にとって便利なカッコではある。しかし、僕は小心者なので世間とのギャップにはやや恥ずかしさも覚える。

買い物に行くと、みんな秋のカッコだ。超真夏スタイルは僕だけ。
まだ昼間は暑いが夕方になり、このカッコで普通に外にいるとかなり涼しいし、何よりちょっと恥ずかしい。
と、なると工房からどこかへ出かける事もなく、帰る時はそのまま家に直行する。
家と工房の往復生活となる。

おのずと流行とは疎遠になっていく。情報も着る服も。
「世間に疎いオッサンになっていく」というと悲しいが、俗世間を離れ自分の世界を創造しているのだ、とエラそうに思い込むようにすれば、ドライウエアにスカスカと通る秋風も耐えられるというものだ。


参加してます。

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by glassroom | 2005-10-02 01:03 | 日々の出来事


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