2005年 08月 01日

天職

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火を止めると、「やっと」という思いと共に、どうして僕はこの仕事をしているのかな、と改めて思う。
ガラスを作ることがどうこうではなく、まあ近年の夏の気候が厳しいゆえのへばり具合からのちょっとした弱気。

ある人がこんなことを言った。
天職ってあるのだろうか。絶対これだ、っていうものはないんじゃないかと。
それより、自分には明らかに適していない職業というものはある、と。

なるほどなあ、そうかもしれない。
天職なんて、自分がそうだと思ったらそうだし、適性とうものがあるかもしれないが、それもこれもその人の意思が左右するかなあ。

僕は、自分がガラスを吹くなんて、思ってもみなかったし、思ってもみなかったから適性があるかどうか、なんて分からなかったし、試したこともないし。

大人になって、ようやくガラスでもやってみるか、と始めた僕がなんとか続いてるけど、でもこれぞ天職!てな感じでモリモリやっているわけではなく、弱気にもなる。

スペースシャトルに乗っている野口さん。僕と同世代の尊敬すべき人。
小学生の文集にロケットと宇宙飛行士になりたいと書いた人。

ああいう天職を持った人と明らかに違う自分だが。
まあでも、こうしてガラスという素材がきれいと思えて、今のところ好きであるから天職ということにしておこう。迷っても仕方ないし。


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by glassroom | 2005-08-01 23:36 | 日々の出来事


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