2010年 07月 03日
ひらりひらりと蝶が来ると、それだけで優雅な気持ちになるのだから、彼らは羨ましい。これが「蛾」であったなら、大体の人に敬遠されるばかりか、キャーと叫ばれてしまうかもしれない。美しい花を糧としたのもよかった。もし蠅のように腐ったものでも喜んでとまったら、たちまち嫌われ者の筆頭にあげられてしまっただろう。 そんな事を思いつつ、工房にやってくる優雅な彼らについつい目を凝らしてみる。 それにしても、なんで色をそんな風に並べて身にまとえるのか。 いつも悩まされる僕には本当に羨ましい。 僕の代わりにちょっと色ガラスを選んでよと言いたくなる。
by glassroom
| 2010-07-03 15:23
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