2010年 06月 03日

DIY魂

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強風が吹いたある日、外していたサッシが倒れ、大きな音を立ててガラスが砕け散った。暑い工房に少しでも風を入れるため、いつもサッシを外していたのだ。

ガラスといってもこちらは僕の専門外。早々にガラス修理に見積もりをしたら・・・
う、高い。ちょっと、この出費は痛い。これは・・・自分で直そう。
そして、この決断から泥沼が始まった。

ネットで、とりあえず板ガラスのみ販売を調べ、サッシの寸法を測ってオーダー。修理屋さんを呼ぶより、半額以下で収まった。とりあえず、空いた窓にはベニヤ板を買ってきてはめ込み仮止め。
我ながら迅速な対応だと、満足満足。
2、3日たって、板ガラスが届く。どれどれ、工房の皆で早速はめ込みしてみよう!

そうしたら、なんと。
サイズがちょっと小さいではないか。ほんの数ミリだけど。
ほんの数ミリでも、厳格な工業製品、ガラスが落ちちゃう。うう、これは・・・マズい。おまけに古いサッシ、ガラスを止めるゴムがビロビロに伸びて使い物にならない。このゴム(グレーチングチャンネルという)を買いに走るが、ホームセンターにはそんなもの売っちゃいない。ネットにも見当たらず。

うーん、こりゃ困ったぞ。板ガラス買い直し?それでは修理屋さんを呼ぶのと値段が同じじゃん!それに隙間ゴムないし。

ここでどうすべきか行き詰まり、窓は数日間放置。
最初はベニヤの窓がかっこわるくて仕方なかったが、慣れてきたらまあいいかという気持ちになってくるから不思議。

そして、窓枠を自作したらいいという結論に至る。
薄いベニヤ板を買ってきて、切って張合わせチャンネルを作る。もちろんサイズを間違えないように計って。

そして、できたら窓につけてサッシに入れる。
・・・今度はでかくて入らない。(笑)
サッシをヤスリで削り、カッターで削り、ガラスをちょっと面取りしたり・・・
何度もサッシに入れる。

入らない・・・
その度、ドリルだ、ヤスリだと工具が散乱。汗だくで疲れ果て。

皆総出で丸二日はかかったかな・・・
ということで、安くついたんだかなんだか。レトロな枠の窓ができあがり、満足満足。
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by glassroom | 2010-06-03 11:40 | 日々の出来事


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