2009年 08月 25日

海へ

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少し前の話になるが、丹後半島に出かけた。
子供の頃、夏休みの海はこの海だった。
都会の広い砂浜に人が集う太平洋側とは違い、京都市内から曲がりくねった山道を延々走り、のどかな農村を過ぎてやがて開ける日本海は、岩場の隙間にきれいな砂浜を持つ自然豊かな海。
両親に連れて行ってもらい、一日じゅう海に潜り磯の生物を探していた頃が懐かしい。

今は自分が子供を連れていく。
久々の日本海は、道路こそ整備されて短時間で行ける便利な場所になっているが、豊かな自然と風景はあまり変わっていなかった。

子供と海に入ると、天候不順が続いた今年の海水は身が縮むほど冷たかった。でも、子供は楽しいのか海から出ようとしない。唇はもう紫色なのに。
楽しいのはわかるけど、僕は冷たくて耐えられない。僕が子供の頃も、ひょっとして父は無理して入ったこともあるのかな。妻は冷たすぎて海に入れず、子供たちを見ている。そういえば、母も僕が泳いでいるのを浜から見ていたっけ・・・

変わらぬ風景が、昔の事をあれこれ思い出させる場所。
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by glassroom | 2009-08-25 11:50 | 日々の出来事


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